光触媒は、新型コロナウイルスに対して効果が無いような記事を厚労省からの発信されたものを見かけました。
当然ながら、新型コロナウイルスでの検証に関しては、ウイルスの持ち出しが出来ないため検査が出来ません。
ウイルスには、2種類あり外側に殻を持つエンベロープ型(新型コロナ・インフルエンザウイルス)と殻を持たないノンエンベロープ型(ノロウイルス)があります。
一般的には、殻を持たないノンエンベロープ型の方が耐性が強く不活化が難しいとされています。
バクテリオファージ試験を採用しており、検証結果では24時間後の光がある状態で99%ウイルスが減少するという検証結果が出ていますので、どちらのウイルスでも光触媒を施工した面に触れると不活化させる効果が期待出来ます。
新型コロナウイルスの需要を見込んだ業者で、室内用ではないノーマルの光触媒を室内で使用しても光が十分に無いところでは酸化分解作用が発揮できませんので、そのような悪質な施工をされないように気を付けてください。
抗ウイルス性に関して効果なしということは無いと思います。不安な方は、菌の数を計測するATP検査も実施していますので、施工時にご依頼ください。菌の減少量が実測で確認できます。
試験データはコチラから↓
https://freshair-smile.com/siken/