【光触媒には種類があるの?】
光触媒は、良く使用されているのが、建物の外壁です。
日中に太陽の光や紫外線によって光触媒の分解力が働き、汚れを寄せ付けないので、外観がいつまでもキレイに保つことができます。
汚れが付着しても雨の水で汚れを洗い流す効果があります。(親水機能)
外壁塗料としては、他の塗料と比べて耐用年数が長く20年くらいと言われていますが、一番値段が高いです。
ノーマルの光触媒は、光や紫外線に当たらないと酸化分解力が働きません。
それを室内に使用しても効果が薄いという疑問が発生しますよね。
次に開発されたのが、弱い光でも酸化分解力を持つ可視応答型光触媒と呼ばれるものです。
【可視応答型光触媒とは?】
室内の蛍光灯やLEDなどの弱い光で反応する光触媒になります。日中と寝るまでの間は効果があります。
しかしながら、照明を消して寝ている間は、その効果や性能を発揮することが出来ません。
次に開発されたのが無光触媒です。
【無光触媒とは?】
読んで字のごとく、光が無い状態でも室内の温度で酸化分解力を発揮するものになります。
効果や性能は劣りますが、暗所でも分解力が働きます。
【安全性は?】
光触媒の主成分は、『酸化チタン』と呼ばれる無機化合物で、日焼け止めにも使われていて、UVカットの効果があり色あせを防ぐ効果があります。人体に使用しても大丈夫な物質です。
以上が、光触媒の効果・性能でした。
疑問はとけましたか?
【光触媒を選ぶときの注意点】
室内の光触媒コーティングでは、抗菌・抗ウイルス・防カビ・汚れ防止・シックハウス対策のすべてがかなう万能のものです。
但し、使う成分によっては思ったほど効果が得られないことがあります。
室内環境でもノーマルの光触媒を使用している業者さんも中にはいてます。当然値段は安いです。日中でも太陽が当たらないと効果が全く発揮できません。
室内で使用できるのは、最低でも可視光応答型光触媒、晩でも効果が期待できるのは、無光触媒を含んだものを選定するようにしてください。
当店がおすすめするのが、
ハイブリッド複合型光触媒『チタンテックス』になります。
材料は、『可視光応答型光触媒』と『無光触媒』、更に『プラチナナノコロイド』と『銀ナノコロイド』の4つの成分を複合させたものになります。
プラチナ・銀ナノコロイドは抗菌性能と触媒機能を高める働きがあるので配合されています。銀コロイドは他社でも使われているところがありますが、プラチナは高価で希少なため、採用されているところはほとんどありません。
1度の施工で、24時間365日効果が持続するので、
・空気清浄機が不要に!
・煩わしい消毒が不要に!
・消臭剤が不要に!
・マイナスイオンを発生するのでストレスが緩和!
・新築やリフォーム後にコーティングするとクロスが汚れにくくキレイな状態が続きます。
・材料に揮発性がないので、長期間効果が続きます。